ハーデス・グループ役員の構成成分〜その1
ハーデス・グループ役員の構成成分〜その2
上記記事の続き。
そもそも宝くじは純然たる国内だけの産業で、台北支店長が適任ということは絶対にない
ところが宝くじ部長と在任会社で過去3名、そして最近では日本ハーデス(株)の森信博代表取締役、(株)クロノスの三橋信一郎元代表取締役も第一勧銀台北支店長でした。
根拠は下記記事を参照(リンクによりサイト記事が削除されリンク切れになる可能性があります)
森信博→阪田哲男のゴルフ交遊録 その1(Golf Style)
三橋信一郎→エフエルシーフィナンシャルサービス(株)役員プロフィール
その上、久保田民雄・元宝くじ部長と三橋信一郎氏は登記住所が白山住所であった、当サイトで定義する白山人脈に該当する人物です。
そもそも、宝くじ販売の実質的な創業者である片岡一久が、戦時に入行したのは日本勧業銀行台北支店です。
この時点からルーツがありそうです。
片岡氏は三重県鈴鹿市の出身で、父親は日本興業銀行の監査役を務めた片岡敬吉。
ここで三重県が登場するのですが、三重県といえば–
ライフコーポレーションの清水信次代表取締役会長兼CEO。
同氏はwikiによると–
三重県津市生まれ。
1950年(昭和25年)、朝鮮戦争が始まると、貿易の増加による物流需要の拡大を予測し単身上京。パイナップルやバナナの輸入業で利益を上げ、「パインちゃん」の異名をとる。又この仕事を通じて蓮舫の父で台湾人バナナ貿易商を営んでいた謝哲信と知り合い、家族ぐるみの交友を深めた。現在も台湾財界人に知己が多い。
ハーデス・グループで目立つのは第一勧銀津支店長と台北支店長経験者。
しかも、ライフコーポレーションは監査担当会計士が白山住所の会計士です。
→監査担当会計士:ライフコーポレーション
まあ、清水氏が代表取締役会長の日本流通産業(株)の所在地は久保田民雄氏が常勤監査役を務める高島(株)大阪支店のある大阪滋賀ビルな訳で、興味深い連鎖がありすぎるのです。
その大阪滋賀ビルのオーナー滋賀銀行の安原正監査役は元・(株)サンシャインシティの代表取締役会長。
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