朝鮮総連ビル グリーンフォーリスト 白山出版会館管理会、山内俊夫元参議、マルナカH

ニュース抜粋

朝鮮総連ビル グリーンフォーリスト 白山出版会館管理会、山内俊夫元参議、マルナカH
2015年2月4日 JC-NET

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部ビルの土地・ 建物(東京都千代田区)の所有権を転売で得た不動産会社(株)グリーンフォーリスト(山形県酒田市大浜1-3-14)が、朝鮮総連と関わりがある(有)白山出版会館管理会から融資を受けていたことが、不動産登記簿で明らかになった。
土地・建物の所有権は、競売で落札した不動産投資会社「
マルナカホールディングス」(マルナカHD)から1月28日付でグリーン社に移転を完了した。
報道によると、公安当局は、総連側がグリーン社から建物を賃借することで中央本部の立ち退きを回避したとみているという。

総連本部ビルの不動産登記簿を見ると、土地・建物は1月28日付で(株)グリーンフォーリストに所有権が移転されている。
土地と建物にそれぞれ総連の関連会社である(有)白山出版会館管理会が、極度額50億円の根抵当権を同日付で設定している。
グリーン社に融資した(有)白山出版会館管理会は、朝鮮出版会館を所有しているという。
50億円の根抵当権設定では、実際の融資額は40億円から42億円と見られる。

<仲介は自民党元参議の山内氏>
今回の取引を仲介したのは、マルナカHDとは昔から知り合いという香川県丸亀市で株式会社山内不動産を経営している元自民党参議院議員の
山内俊夫氏。
山内氏は、拉致被害者が帰国するためには、総連本部問題の前進が必要と考え昨年5月頃に、マルナカが売却を考えているという情報があり、『仲介させてほしい』と申し出た。」という。
山内氏は、仲介したことについて、「競売が成立しマルナカに売却された時点で、総連は責任を果たした。法的に問題はない」としている。

「(グリーンフォーリストとの関係については)自分の不動産会社と以前やりとりがあった」という。
「グリーンフォーリストには、(朝鮮総連の)入居継続を前提に動き、お願いした」と述べているという。
山内氏は当然、それなりに仲介手数料をいただいたとのこと。
今回の融資額の資金の出所は、大手都市銀行ではとされている
グリーンフォーリストは単なるスケープゴートだろう。
世の中、裏でいろいろこそこそ調整されているようだ。

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