●みずほ銀元幹部、10年前から業務外で出資勧誘
2015年3月25日 13:03 日本経済新聞
みずほ銀行元幹部による投資詐欺事件で、詐欺容疑で逮捕された元本店審査役の及川幹雄容疑者(51)が、東京都内で支店長を務めていた2005年か 捜査関係者などによると、及川容疑者は05年5月に東陽町支店(江東区)の支店長に就任。 |
上の話は週刊報道サイト佐藤氏の話と合っていると思います。
●及川幹雄元本店幹部行員(元東陽町支店長) のピナクル匿名組合エムエフの契約書の中の5名の本匿名組合員の内の2社の名前を公開(26/7/29)
シナリオ的には個人の詐欺事件にしたいようですが、それならば全ての被害者は被害届を出すべきですね。
巨額が消えたのに、出さない人たちがいるということは……???
●みずほ銀行元幹部行員らを逮捕 顧客から1億円詐取容疑
2015年3月24日 15:28 朝日新聞
架空の投資話を持ちかけて1億円余をだまし取ったとして、警視庁は24日、みずほ銀行元幹部行員の無職及川幹雄容疑者(51)=東京都足立区=ら男3人を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。 及川容疑者のほかに逮捕されたのは、いずれも東京都港区の会社員で、桜橋厚(45)と森田光一(38)の両容疑者。及川容疑者は容疑を認め、他の2人は否認しているという。 及川容疑者と同行に対しては、別の複数の男性らが同様の被害を受けたとして損害賠償を求める訴訟を起こした。警視庁は、及川容疑者が数十億円をだまし取った疑いもあるとみて関連を調べている。 |
老舗ジャーナリストさん達が、のんびりしてるので、
検索結果から抹消されるおそれがあるから、サルベージしときます。
リキッドオーディオ・ジャパンが商号変更してから移転した先は→ジュールA
22 :名無しさん@1周年:2000/10/26(木) 17:56 すぐ消えちゃうから、転載しとくね。こっちは「強盗」と、 リキッドオーディオ・ジャパン前社長が強盗 ベンチャー企業向け市場「マザーズ」上場第1号のインターネット関連会社「リキッド 逮捕されたのは、渋谷区代々木、リ社前社長の大神田正文容疑者(32)=写真= 調べによると、大神田容疑者らは昨年6月9日、都内の病院駐車場で、来院した世田谷区の当時 役員は連行された翌日の昨年6月10日から事業拡大のため渡米することになっていた。大神田 大神田容疑者は、調べに対し「犯行は記憶にない」などと容疑を否認しているという。桜橋容疑者 リ社をめぐっては、大神田容疑者の電子メールが盗み見られる事件があり、警視庁が今年6月、 |
●「みずほ銀行員が裏で巨額投資しているらしい」群がったブローカー 膨らんだ詐欺被害
2015年4月2日 12:28 産経ニュース
現金1億円超をだまし取ったとしてみずほ銀行元幹部の及川幹雄容疑者(51)らが警視庁捜査2課に逮捕された事件では、巨額の詐欺話を聞きつけて、全国からブローカーが群がっていった。手数料目当てにブローカーが及川容疑者に被害者を次々に紹介していったことで、被害は数十人、数十億円に広がったとみられる。「引くに引けなくなった」と及川容疑者は捜査2課の調べに供述。“詐欺の自転車操業”はみるみる拡大していった。 ▼大半は面識なし みずほ銀行の行員が巨額の投資を裏で運用しているらしい−。 捜査関係者や被害者らによると、平成22年の半ばごろ、「金もうけ」に敏感なブローカーの間で、噂が回り始めていた。運用していたとされるのは当時、同行本店審査役だった及川容疑者。「みずほ銀行の大口取引先の出版社の株をめぐる投資ファンドが金になる」という噂だった。 23年5月、ブローカーの一人、桜橋厚(さくらばしこう)容疑者(45)が動いた。及川容疑者と接触した桜橋容疑者は知人の森田光一容疑者(38)が事務長を務めるクリニック経営の男性医師(45)に対して、森田容疑者を通じて投資に勧誘したのだ。 桜橋容疑者が及川容疑者に紹介した5日後、投資話を信じた男性医師は、及川容疑者に現金5千万円を預けた。一部が桜橋容疑者や森田容疑者に手数料として渡っていた。 及川容疑者らにだまされたとみられるのは数十人だが、大半は及川容疑者と面識がなく、ブローカーが仲介した被害者だった。捜査2課は、名古屋市在住の会社役員の男など、他にも複数のブローカーが被害者を増殖させたとみて、捜査を続けている。 ▼30代で支店長 及川容疑者は昭和62年に日本大を卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。通常は40代からしかなれない支店長に特別枠を利用して立候補し、30代後半で東陽町支店長(東京都江東区)になるなど、順調にキャリアを歩んでいった。 みずほ銀行幹部は「役員には届かないが、不可もなく、大過なく支店長業務を務めたという印象」と明かす。「窓口にいそうな普通の行員だった」。男性医師もそう振り返る。 だが、及川容疑者は東陽町支店長だった平成17年ごろから、嘘の金融商品への出資を持ちかけ始めていた。知人で金融業の男性は「夜は札束をカバンで持ち運び、赤坂や銀座のクラブで豪遊していた」と話す。 「話はでたらめばかりだった」。男性は吐き捨てるように評した。 ▼「欠勤」で解雇 偽りの優雅な生活が暗転したのは、被害者から解約を求められたころからだ。 計2億6千万円を投資した男性医師は24年7月ごろ、及川容疑者に投資の解約を申し入れたが、及川容疑者は「運用会社との間でトラブルがある」と説明。みずほ銀行が過去に陥ったこともあるシステム障害が発生し、「復旧作業にあたっている」などと言って返金を渋ったという。 捜査関係者によると、及川容疑者はすでに複数の筋から借金を重ねていた。被害者から元本の返金を迫られ、貸主からは借金の返済を迫られていた。詐取した金は風俗店で使っていたといい、手元の資金は極端に不足していたようだ。 その後間もなく、男性医師に投資話が架空であることを認めるメールが及川容疑者から送られた。同年9月、及川容疑者は前身の第一勧業銀行時代から人生の半分以上を過ごした銀行を解雇された。被害者から逃げ回ったがための「無断欠勤」が理由だった。 |