(株)テーオーシー
東京都品川区西五反田7−22−17 TOCビル
■大株主抜粋(オータニ、金融会社関連以外)
・新菱冷熱工業(株)
→グループ会社の関東冷機(株)の所在地がTOCビル(2011年8月より)
→他の上場企業では、(株)オリエントコーポレーションの大株主
・大成建設(株)
■wikiより抜粋–
1926年(大正15年)4月に、SF作家として有名な星新一の父・星一が、星製薬株式会社として創業。星新一も社長を務めたことがある。現在は、ニューオータニと同じ大谷家が経営を行っている。
1926年4月 – 星製薬株式会社を設立。
1982年4月 – 子会社の株式会社東京卸売りセンターを吸収合併し、不動産事業を承継して、現在の株式会社テーオーシーに商号変更。子会社・大谷製薬株式会社を(新)星製薬株式会社に商号変更して、医薬品販売部門を移管。
持分法適用会社
大崎再開発ビル株式会社 – 大崎ニューシティの建物賃貸、ビル管理業務。他に、日本土地建物株式会社、日本精工株式会社、NSK土地建物株式会社(日本精工子会社)、東建ビルディング株式会社(東京建物子会社)が出資。
■TOCビルにかつて入っていた企業
・第一勧業銀行五反田支店
・サンリオ
■(株)ニューオータニ→役員はwiki参照
東京都千代田区紀尾井町4−1
大谷米太郎→蔵前国技館の建設勧進元
■紀尾井町4−1といえば
例えばこんな会社が
・オメガプロジェクト・ホールディングス(株)
・(株)慧光塾(2001年4月15日移転〜2007年9月15日解散)
■大崎ニューシティ–wikiより
大崎ニューシティ(おおさきニューシティ、英文名称OHSAKI NEW CITY)は、東京都品川区大崎の再開発地区。旧日本精工大崎工場跡地に、1987年に完成した。大崎地区は東京都の指定する7つの副都心のひとつ・大崎副都心にあたり、現在ゲートシティ大崎やThinkParkなどの再開発地区があるが、大崎ニューシティはその先駆けである。テーオーシー、日本土地建物、日本精工などが出資した大崎再開発ビル株式会社が管理・運営を行う。
中央の広場「O-パティオ」を囲むように、1号館から5号館まで5つのビルが建つ。
1号館 – TOC大崎ビルディング
サンリオ本社などが入居
4号館 – 新大崎勧業ビルディング
日本土地建物、大崎駅前郵便局などが入居
【考察】
歴史的にいわく付の名所が東京には色々あるのですが、その中でも星製薬跡地であるTOCは特筆に値します。
サンリオは大崎のTOC大崎ビルディングに本拠地を移しています。
サンリオも一緒に書こうと思ったのですが、長くなりそうなので次回にします。
第一勧業銀行で五反田の営業勢力を拡大したのは、片岡支店長(後の宝くじ部長)です。