アイゼンベルグ商会

企業データ

(株)アイゼンベルグ商会
東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビルヂング

1947年12月11日-設立
2005年9月30日-株主総会の決議により解散
2008年1月28日-清算結了

■目的

1 船舶、車輌、工作機械、繊維機械、電気機械、鉱山用機械器具及農機具
  其他一般機械類の販売並に輸出入業務
2 金属非鉄金属、燃料及び土木建築材料類の販売並に輸出入業務
3 金属製板及び綿類其他一般金属製品の販売並に輸出入業務
4 家庭用及び厨房用雑貨類の販売並に輸出入業務
5 琺瑯製品、ガラス製品、陶磁器其他窯業製品一般の販売並に輸出入業務
6 漆器玩具、ゴム製品、竹及木製雑貨類の販売並に輸出入業務
7 化学薬品、医薬品、油脂及び塗料類の販売並に輸出入業務
8 繊維原料及其の製品の販売並に輸出入業務
9 食料品、加工食料品瓶缶詰食料品類の販売並に輸出入業務
10 前各号に附帯関聯したる一切の業務

■役員抜粋

代表取締役
-2000.2
清算人
2005.11-
エリー・ダヴィッド
Eli David
ALEH ガバナー
元 RADVISION 社長
監査役
-2000.2
信子・アイゼンベルグ 永野重雄の長女?
監査役
2005.9-
艮健児 (株)ライトアップ 代表取締役社長
(株)アイビーダイワ 監査役(2005.6-2008.6)

※清算年の登記日付で後付けになっている項目があり、ちょっと怪しい登記です。
※つまりブランクがあるという事。

■考察

ショール・アイゼンベルグ

Shaul Eisenberg

2016年5月29日-ウィキペディア

Shaul Nehamia Eisenberg (1921-1997) was a Jewish businessmen and a billionaire tycoon.

……
He later
moved to Japan. In 1941, he married a local woman. During World War II he worked with industrial factories, associating with the Axis Power countries.

ショール・アイゼンベルグ

2012年7月28日-浮世風呂

永野重雄(2016年6月27日 (月) 17:29 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

永野重雄(ながの しげお、1900年7月15日 – 1984年5月4日)は日本の実業家。

7月3日:フィリピン、退蔵財宝、永野六兄弟とか

永野家(広島県)(閨閥学)

永野重雄ー政界財界官界に張り巡らされた華麗なる閨閥集団ー (近代名士家系大観)

1941年となると

アイゼンベルグ-20歳くらい
永野重雄-40歳くらい

ネットではアイゼンベルグは1940年に永野重雄の娘と結婚した、という情報があります。
その大元はたった一つの記事で、残りはそのコピペのようですが、大元がどこから情報を得たのかは今のところ不明です。
ちなみに英語版ウィキペディアでは、上記のとおり1941年に現地(日本)の女性と結婚、となっており、誰かは不明です。

興味深いのは、永野重雄の次女の情報はあるのですが、長女の情報だけ、ネットでは全く見かけないことです。
永野家の家系は人事興信録が情報元のようなので、そこにも掲載されていないのでしょう。

永野重雄の長男(辰男)は昭和3年(1928年)生まれ。
1941年は長男は13歳くらい。長女の生まれ年はもちろん不明です。
結婚となると、そこそこの年齢のはずです。

ちなみに、長男・永野辰男の妻は堀川辰吉郎の四女・堀川弘栄です。
これも非常に興味深い事です。

永野重雄が昵懇だったのは塚本素山ビルの塚本素山です。
「塚本總業株式会社二十五年史」では何度も永野重雄氏が登場します。

●「軍隊なき占領〜ウォール街が「戦後」を演出した」G・デイビス/J・ロバーツ著117Pより

東南アジアのコネクション
……
木下商店がもっとも得意とする部門は鋼鉄であり、自民党岸派との接触は、主に木下商店社長・木下茂と、当時の富士製鉄社長・永野重雄の兄、永野護を通じて行われた。
永野重雄は日韓産業界の関係を促進する国家主義者グループ、韓国ロビーでも活躍した人物だが、彼の友人には創価学会の大物で金貸しの塚本素山がいた。塚本は、のちにが醜聞に巻きこまれる千葉銀行の大株主でもあった。木下産商の取締役のひとりが、元駐米大使でハリー・カーンPRジャパン社のスポンサーであった谷正之だった。ジャパン・ロビーと韓国ロビーの利害関係は多分に重複しており、両者のあいだにはある種の同盟関係が生まれていたといえよう。

※岸=岸信介

点と線

2006年6月25日-FACTA:阿部重夫発行人ブログ「最後から2番目の真実」

生活と文化

2012年9月1日-日々是好日

The Israeli Shogun The Israeli Shogun
Benjamin T Bernstein
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