ネットで拾ったFACTA記事より–
このスキームを描いた主犯はだれなのか。オリンパスの菊川剛・前会長兼社長や森久志・前副社長らは財務畑だが、こんな複雑なスキームを考えられるとは思えない。筆頭にあがるのは、野村証券事業法人部門のエースだった横尾宣政グローバル・カンパニー(GC)社長だろう。野村OBはこう証言する。
「とても頭の切れる男だった。神姫バス(大証2部)の社長の息子で、京都大学入学当初は工学部だったが、経済学部に移って卒業した。
さて、ここで普通調べてみるべき事は、大証銘柄ということで、神姫バスの有報である。
プロパーの役員はその会社から広がる要素がないので、見るべきは社外役員、とりわけ社外監査役だ。
その中で
三枝輝行監査役→(株)阪急百貨店名誉顧問→一柳アソシエイツ人脈図も参照
※(株)一柳アソシエイツ レジスタード・パートナー
村上ファンド絡みの阪急役員を先ず注目。
三枝氏は(株)サエグサ流通研究所代表取締役で、積水ハウス(株)の監査役でもある。
先ず、(株)サエグサ流通研究所、この所在地は
大阪市中央区北浜3-1-22あいおい損保淀屋橋ビル11F
このビルの1フロア下は、縄文アソシエイツ(株)の大坂オフィスである。→縄文アソシエイツ参照
積水ハウスといえば、イトマン跡地の再開発を行った企業(※下の写真参照)
その積水グループの積水化学工業(株)東京本社があるビルは、次の写真のとおり。
★アルティマ人脈の法人参照
■つぶやき
イトマン発、奇妙な連鎖の日本企業……。
■追記
積水ハウスには他にも→土肥孝治監査役(元検事総長)
土肥氏といえば→ロビージャパン
積水化学工業(株)の常勤監査役=積水ハウス監査役
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