先ず見ていただきたいのは–
村上ファンドと阿河キャピタルプランニング
■ポイント1
阿河キャピタルプランニングの取締役には、オリンパス事件で俎上に乗ったグローバル・カンパニー代表取締役の横尾宣政氏。
■ポイント2
阿河キャピタルプランニングの所在地です。
設立住所は→荒川区南千住6-37-9
そして、阿河勝久代表取締役の住所は→備忘録ースパークス・アセット・マネジメント投信参照
実はこのマンションは、(有)メディアパックツーワン平澤正博取締役の住所でもあります。
平澤氏の住所は→備忘録ーKiss−FM KOBE参照、となっていますが、それは(有)メディアパックツーワンの住所です。
■ポイント3
そして、その(有)メディアパックツーワンがあるマンションが→ご近所シリーズ06
つまり南千住のマンションと弦巻のマンションは、メディアパックツーワンを通じて繋がっている訳です。
また、弦巻のマンションの最上階(7F)の一室を保有するのが、横浜市緑区白山高等学校出身の人気俳優・阿部寛のご親族の会社、(有)ランディビルドです。
■ポイント4
その弦巻のマンションの篠原啓慶氏といえば、宝くじ販売会社・ハーデス・グループの社外取締役です→ライオンと石井食品の人脈コネクション~その3参照
また、宝くじ販売会社・七福商事は同氏の会計事務所メンバーが監査役で、事務所所在地も重複しています。
→七福商事参照
■ポイント5
再度、阿河キャピタルプランニングのメンバーをご覧ください。
野村出身の丸木強取締役、村上ファンドのメンバーです。
丸木強氏の登記住所も興味深いのです。
※登記住所は(株)MACアセットマネジメントを参照
丸木氏の登記住所マンションには、清水進・ライフスポーツ振興財団理事長が。
→ライフコーポレーションを分析参照
この財団はライフコーポレーションの一族が主催する財団で、塩川正十郎氏、四方修氏も理事として名を連ねています。
■ポイント6
阿河勝久氏がかつて代表取締役だった(株)ナイルスコミュニケーションズの移転先の一つ。
それが→日本ウェルスマネジメントで取り上げた九曜ビルです。
そこにかつて所在した、日本エヌ・ピー・アイ(現・イーシー都市開発)では篠原啓慶氏と七福商事の佐藤史芳氏も役員でした。
ちなみにイーシー都市開発はグラファイトデザインの株主です。
そして、イーシーの意味するものは、役員を見れば分かるように、コスモ・イーシーです。
まだまだ、連鎖は尽きないのですが、長くなりすぎると消化不良を起こしますので、今回はこの辺で。
次回は阿河キャピタルプランニングとスパークス・グループについてです。
ここで、インディペンデンス〜凋落・木村剛と大島健伸と話が繋がる訳です。
登場人物は野村證券OBだらけで、そこからおそらく仰星コネクションという風になるのでしょうか?