ヘキサゴンホールディングス、江藤鉄男氏及びエフシーインシュランス、ステラ・グループ<8206>の株式等に対する公開買付を開始

企業統合

ヘキサゴンホールディングス、江藤鉄男氏及びエフシーインシュランス、ステラ・グループ<8206>の株式等に対する公開買付を開始
2015年3月26日 16:02 MONEYzine

ヘキサゴンホールディングス、江藤鉄男氏及びエフシーインシュランスは、ステラ・グループの普通株式、新株予約権に対する公開買付を開始した(その他小売業界のM&A)。
ステラ・グループは、今回の公開買付に対する意見は公表していない。公開買付の内容を詳細に検討の上意見を公表するとのことである。

ヘキサゴンホールディングスは、ヘキサゴンキャピタルパートナーズが発行済株式の全てを保有する会社で、ステラ・グループの株券等を取得、保有することを目的として設立された。ヘキサゴンキャピタルパートナーズは、ファイナンスアレンジメント業、M&Aアドバイザリー業、投資業等を主たる事業としている。
また、江藤鉄男は、ステラ・グループの筆頭株主(普通株式62,200,000株、所有割合:25.92%)であり、
エフシーインシュランスは、江藤鉄男の親族により設立された会社で、主として各種の保険代理店事業を営んでおり、ステラ・グループの第二位株主(普通株式6,870,000株、所有割合:2.86%)でる。

ステラ・グループは、自社、子会社、及び投資事業有限責任組合を通したM&Aにより事業領域を拡大し、成長を図ってきたが、過去数期の継続した景気後退局面の中で、当該投資の多くが多額の損失をもたらす結果となり、平成19年2月期以降4期連続で赤字計上している。また、大阪証券取引所から複数回の公表措置また警告措置を受け、上場猶予期間にも入っている状況である。

このような中、ステラ・グループの大株主である江藤鉄男と、ヘキサゴンホールディングスの親会社であるヘキサゴンキャピタルパートナーズは、ステラ・グループの少なくとも過半数の議決権を確保できる普通株式を取得すること、そのうえで、ヘキサゴンキャピタルパートナーズの役職員が役員として対象者の経営に参画し、自らがもつ事業再生ノウハウを活かして事業再生を図り、もって対象者の企業価値向上を中長期的に図っていくことを目的として、公開買付を実施する。

公開買付期間は、平成22年11月19日から平成23年1月25日まで。
買付価格は、普通株式一株につき3円。新株予約権一個につき1円。買付総額は、最大519百万円。
今回の公開買付では、応募株券等の数が買付予定数の下限(52,102,000株)に満たない場合は、応募株券等の全部の買付けを行わない。応募株券等の数が買付予定数の下限以上の場合は、応募株券等の全部の買付けを行う。

2015年3月26日現在の法人登記状況

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全部閉鎖中

■つぶやき
うちにマークされると、SPCまで徹底的に調べられますよ。

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