プライムシステム

（株）プライムシステム

1991年5月27日-東京都大田区に（株）プライムシステム開発を設立
1991年8月-東京都千代田区岩本町1-4-4に移転
1993年12月3日-東京都江東区塩浜2-4-29に移転
1997年7月8日-東京都渋谷区神宮前6-12-18、ユニテックリファインド（株）を合併
1999年10月8日-東京都江東区塩浜2-4-29、（株）元システムサービスを合併
2000年4月1日-東京都新宿区西新宿7-8-13、日設テクニカ（株）を、（株）プライムシステムに商号変更
2000年4月1日-東京都江東区塩浜2-4-29に移転
2000年4月3日-（株）プライムシステムが（株）プライムシステム開発を合併
2000年9月7日–（株）タカラパックと封筒組替え丁合帯掛け自動機の特許出願
2001年2月-大阪証券取引所ナスダック・ジャパンに上場
2004年11月-（株）サンライズ・テクノロジーに商号変更
2005年6月13日-東京都千代田区岩本町1-6-3に移転
2007年6月25日-上場廃止
※上場廃止はしていますが、法人登記簿上はまだ解散しておりません

■役員抜粋

■考察
歴代社長はユアサ商事出身で二人とも湯浅ナレッジインダストリ経由でプライムシステム開発の創業メンバーです。
※湯浅ナレッジインダストリは、その後（株）シーエーシー（旧コンピュータアプリケーションズ）に譲渡され（株）シーエーシーナレッジとなります。

上場時の常勤監査役である秋元修一氏の経歴は興味深いです。
航空自衛隊→日本エーエム→大沢商会→地産系企業
日本エーエムは藤山愛一郎氏の藤山コンツェルン系会社で、その後ジャック（現・カーチス）の関連会社となります。
※日本エーエムは１９７９年に商号変更した名称なので、実際は日本アドレソグラフ・マルティグラフ（株）ではないかと思います。
大沢商会は高杉良の小説「会社蘇生」のモデルとなった会社で、（株）ビー・ピー・エスのもう一つの前身でもあります。

●白洲次郎〜wiki
東北電力退任後は荒川水力電気会長、大沢商会会長、大洋漁業（現マルハニチロホールディングス）、日本テレビ、ウォーバーグ証券（現UBS）の役員や顧問を歴任した。

その後、ヒラボウまでは地産系企業で、プライムシステムに合流です。
なんだか、色んな訳あり企業が交錯している感がします。

※ＢＳＬ（株）（旧・ヒラボウ）のＩＲ（２００２年１月１６日）より抜粋
＜BSLとプライムシステムの関係について＞
プライムシステムは、BSLが共催している経営者フォ－ラムの会員会社。BSLの業務提携先で
あるLMIの全面的なバックアップのもと、設立９年目にして2001年2月に株式上場を果たすな
ど、BSLとは緊密な関係にある。

■関連記事
ビー・ピー・エスとプライムシステム開発
封筒組替え丁合帯掛け自動機/タカラパック・プライムシステム
タカラパックとプライムシステム
ラックホールディングス人事
→畑康徳常勤監査役が秋元修一氏の経歴と同じユニテックリファインドからヒラボウ
・1992年11月-ユニテックリファインド（株）常務取締役
・1994年6月-ヒラボウ（株）取締役

●外部リンク
実録サンライズ・テクノロジー