どうして、西銀座チャンスセンターは日本一の高額当せん売場なのだろう?
という素朴な疑問から始まった調査ですが、ハコモノ主を調べるというハココネの原則どおりに進めておりました。
西銀座チャンスセンター→西銀座デパート B1-1F
(株)西銀座デパート→塚本素山ビル
ちなみに西銀座チャンスセンターの売場の警備など管理を行っているのが、西銀座デパート経営一族の(株)和光エンタープライズです。
塚本素山ビルは歴史的にみて、ロッキード事件でも登場する非常に興味深い場所であることがわかり、その名が付く塚本素山は創価学会の黎明期の超要人であることが判明しました。
・80-衆-ロッキード問題に関する…-6号
・塚本素山〜wiki拾い読み
次に、このブログでまたしつこいほどこだわっているのが「白山」という言葉と「ギリシャ神」です。
塚本素山ビルにも、ギリシャ神が冠の会社があります。
(株)ゼウス・エンタープライズです。
6階ということで、日本アルミニウム協会と同じフロアになります。
※日本アルミニウム協会からは、やはり宝くじ人脈絡みの軽金属コネクションが発生。
(株)ゼウス・エンタープライズ横浜オフィス(事務センター)
横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア
横浜市神奈川区栄町5-1→三機工業(株)横浜支店
ハココネで割り出されたのが、三機工業(株)ですが–
接続先として、三機工業(株)で良いのかの判定です。
三機工業(株)千葉支店
千葉市中央区富士見2-3-1 塚本大千葉ビル
■塚本大千葉ビル
・塚本総業(株)千葉支社 ※塚本グループ
・塚本不動産(株)千葉支店 ※塚本グループ
・(財)塚本美術館 ※塚本グループ
・日新興業(株)千葉支社 ※塚本グループ
・フコク生命千葉支社
・宝くじロトハウス JR千葉駅前店(東京宝くじサービス)
どうやらビンゴのようです。
この不動産は、やはり昭和の国会で問題となっており、質疑されております。
73-参-決算委員会-閉13号 昭和49(1974年)年11月26日
須原昭二君 しかし、国民の目から見た場合にですね、私が関心を持つだけに、国民の皆さんもそういう利権の問題とうらはらに政治献金が動いておるのではないかという疑念を持たざるを得ないんです。そういう視点から私も調べたら、案の定たくさん出てくるわけです。こういう点は厳にやはり政治の姿として姿勢を正さなければならない。これは大蔵政務次官も自党にお帰りになって、ひとつそういう点を徹底をしていただきたい。特にきつくひとつ要望をしておきたいと思います。
ところで、その中に出てきた払い下げの企業、いわゆる塚本総業ついてお尋ねをいたします。
昭和三十八年五月三十一日塚本総業に、この資料によりますと、千葉市富士見町の二千六百四十四平米、約八百坪ぐらいの国有地が払い下げられております。ここは実は国鉄の千葉駅の前で、非常にいいところです。現在、地下二階地上九階建で、約八割が――二階から七階までそごうテパートに貸し付けられております。塚木総業は、会社年鑑を見ますると、資本金が二億円、社長の塚本素山氏は、発行済み株式四十万株のうち三十九万七千三百株を持っています。いわば、資本の形態からいうならば社長のワンマン会社であると言わなければなりません。この会社の国有地払い下げの問題について思い起こすことは、三和銀行が千葉銀行株を収得するにあたって、国際興業株式会社の小佐野賢治が介在して、塚本総業というワンマン会社の株を異例の高価で売買し合ったという事実があったように巷間伝えられております。時期も同じような時期です。それに関係があるのではないかという疑念を持たざるを得ません。大蔵省は、いわば無配のこのワンマン会社へどのような基準に基づいてこの国有財産を払い下げたのか、この経緯についてひとつ詳しく御説明を願いたいと思います。
次に、補強材料として
■三機工業(株)役員
井口武雄監査役→(一社)日本ベトナム経済フォーラム会長
創価学会からのコネクション参照
完璧です!
さらなる補強で、三機工業(株)の京都支店のハコモノでも検証してみてください。