■東京都財務局主計部公債課
全国自治宝くじ事務協議会事務局の窓口
東京都財務局主計部公債課長が慣例で在職中に兼任するのは–
・全国自治宝くじ事務協議会事務局次長
・(財)自治体衛星通信機構 理事
自治体衛星通信機構といえば、J-ALERTですが、公債課が理事に入る必要があるのか疑問であります。
(財)自治体衛星通信機構のハコモノ→虎ノ門ワイコービル
4Fの(公財)日韓文化交流基金は
会長 | 鮫島章男 | 太平洋セメント(株)名誉顧問 アサガミ(株)取締役 (一財)高円宮記念日韓交流基金 理事 (公財)日韓文化交流基金 会長 元(財)日本生産性本部 理事 |
この公益法人は登記簿を見ると2007年5月まで、瀬島龍三(同年9月死亡)も理事だったようです。
羽倉信也・第一勧銀頭取も1998年4月まで理事でした。
ざっと流して見ただけでも、見覚えのある名前がズラリと並んでいます。
アサガミといえば、次の論談の記事でも登場します。
自民党 加藤幹事長・秘書への怪文書
うちのブログでも以前取り上げました→噂の検証:その1
加藤紘一議員といえば→(公財)大平正芳記念財団理事
加藤紘一議員といえば→三極委員会メンバー
「加藤紘一・全人像」仲衛著を読んだところ–
ハーバード大学大学院在学時の同大学教授陣は、フェアバンク、キッシンジャー、ライシャワー。
東アジア学の教授が揃っていた黄金期。
■世界を見通す目
ハココネは「世界を見通す目」を具現化したシンジケート網です。
特にハブとなり法人・団体間、ハコモノ間を中継し、業務・会計のチェック機構である監査役、監事は要マーク。
自治体系の公益法人は地方六団体の役員がハブ人脈となっておられるようで、沢山の法人に名を連ねております。
いずれ検証してみる必要があるでしょう。