大正製薬ーワシのマークの由来

wiki拾い読み

大正製薬–wikiより
1955年から社章として用いられている「ワシのマーク」だが、これは当時社長であった上原正吉が、自身の出身地である杉戸町埼玉県北葛飾郡)の地図上の形を模したと言われている。

石井絹治郎氏–wikiより
大正製薬の創業者・初代社長で、薬剤師の地位向上のため尽力した。また後に三代目社長となる上原正吉の素質を見抜き育て上げた。

1901年(13歳の時)に上京し、宮内省侍医の岡家に書生として住み込みながら、1904年、明治薬科大学の前身である神田薬学校夜間学部(1906年明治薬学校に改称)に入学し、薬学を学ぶ。

仕事一徹で、昼夜を問わず駆けずり回っていた石井は、多数の委員会の委員や委員長を歴任すると共に、大正製薬以外の事業を数多く手がけた。1940年には皇紀2600年を記念して、国際政治学者で東京帝国大学法学部教授の神川彦松らと皇道文化研究所を設立した。

1943年4月に東京商工会議所満鮮北支経済使節団長として渡支し、帰国後チフスを発病、同年5月9日永眠。享年55歳。5月13日に警報下、音羽の神齢山悉地院護国寺において告別式が営まれ、同墓地に埋葬された。葬儀委員長はのちに外務大臣となる藤山愛一郎が務めた。

埼玉県北葛飾郡杉戸町といえば
(株)MCJ
埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸1−14−11(2011年6月まで)

大正製薬といえば–
養命酒製造
・中央研究所→長野県上伊那郡箕輪町中箕輪2132-37
–箕輪町といえば→キョウデン→長野県上伊那郡箕輪町大字三日町482-1
・駒ヶ根工場→長野県駒ヶ根市赤穂16410

ビオフェルミン製薬
SFCGの持ち株→大正製薬

【参考記事】
アロシステムとアイ・シー・エフ

【つぶやき】
養命酒製造の渋谷本社の位置→道玄坂ブロック至近。
興味深い会社が近所に色々あります。
ブルドックソース、養命酒製造、三菱鉛筆、カルピスetcの株式持合の謎……。

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