【wiki拾い読み】諸戸家

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諸戸家

諸戸家(もろとけ)は、三重県伊勢・桑名の素封家で、「日本一の山林王」と言われた一族である。
日本一の山林王、諸戸宗家・本家の両家を合わせると、諸戸一族が所有する山林は巻間一万町歩といわれ、その財力や資産は数えることができないくらいの山持ちである。一族のこの富の源は初代諸戸清六にさかのぼる。

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清六は1872年、時の三重県令岩村定高と知り合ってから、政商的な色彩を強め、後に大隈重信や松方正義品川弥二郎大倉喜八郎渋沢栄一森村市左衛門らと親しく付き合うことになる。

諸戸清六 (初代)

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明治維新を商機として事業を拡大し、明治9年(1876年)の西南戦争における軍用御用(兵糧調達)での仕事ぶりで多くの政府要人や三菱財閥の創始者・
岩崎弥太郎などの信頼を得て、明治11年(1878年)には大蔵省御用の米買付方となった。

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個人株主12%

(株)ファブリカコミュニケーションズ 8%

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