今里広記〜wiki拾い読み

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今里広記

今里広記 (いまざと ひろき、1908年(明治40年)11月27日 – 1985年(昭和60年)5月30日)は、日本の実業家、財界人。長崎県出身。広範な交友と人脈から、財界におけるまとめ役として「財界官房長官」「財界幹事長」の異名を取った。

来歴・人物
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戦後、経済同友会設立に参加。また、経営手腕を買われ、日本精工社長となる。石油危機の際 、ブリティッシュ・ペトローリアム社から7億8000万ドルでアブダビ沖の海底油田を買収し、国策会社ジャパン石油開発を軌道に乗せた。電電公社民営化にともなうNTT設立委員会の委員長となり、真藤恒社長実現に辣腕を振るった

日本興業銀行の中山素平とは親友で、その間柄から財界においては、「知恵の中山、行動の今里」と称された。永野重雄は「今里という潤滑油が無かったら、戦後の日本はこんなにスムースに転がってやしませんよ」とその役割と人間性を評している。経営者団体連合会(経団連)常任理事、経済同友会代表幹事の他、東京商工会議所常任顧問、日本経営者団体連盟(日経連)顧問を兼ねる。

サンシャイン60に古代オリエント博物館を開館させた他、映画や演劇関係にも強い関心を抱き、歌舞伎の振興にも熱心で、12世市川団十郎の襲名時には裏方で奔走した。

■真藤恒→NTT真藤恒氏とAT&Tコスモ・エイティ-碓井優

■日本精工(株)有報(H24)より

取締役 指田禎一 日清紡ホールディングス(株)相談役
新日本無線(株)取締役
日本無線(株)取締役
双日(株)取締役
監査役 小原之夫 昭和電工(株)監査役
昭栄(株)取締役会長
みずほ情報総研(株)代表取締役社長
元 みずほフィナンシャルグループ(株)常勤監査役
元 みずほコーポレート銀行(株)監査役
元 みずほホールディングス(株)監査役
みずほ銀行(株)副頭取

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