■亀岡偉民
亀岡 偉民（かめおか よしたみ、1955年9月10日 – ）は、日本の政治家。自由民主党に所属する衆議院議員（2期）。旧姓は小倉。
来歴・人物
高校時代は作新学院高等学校の捕手として江川卓とバッテリーを組んだ。早稲田大学では山倉和博の控え捕手であった。大学卒業後は熊谷組に入社。後に、早稲田大学野球部助監督を務める。
後に叔父の亀岡高夫と養子縁組し、選挙地盤を引き継ぐ後継者として1990年から衆議院議員総選挙へ第41回を除いて4回に渡り立候補するも、すべて落選した。
2005年9月11日執行の第44回衆議院議員総選挙で、自民党は競合する佐藤剛男を比例区に回したため、亀岡は福島県第1区から念願の自民党公認で出馬し、いわゆる小泉チルドレンとして初当選を果たした。当選後に清和政策研究会へ入会。
神政連国会議員懇談会会員
■学校法人作新学院
学校法人作新学院（がっこうほうじんさくしんがくいん）は、栃木県宇都宮市にある学校法人の一つ。作新学院幼稚園、作新学院小学部、作新学院中等部、作新学院高等学校、作新理容美容専門学院を運営している。現在作新学院大学 と作新学院大学女子短期大学部を運営している学校法人船田教育会から2010年に独立した。
概要
理事長は衆議院議員の船田元である。
■陸軍士官学校本科以降
53期（1940年2月卒業1365名）
少佐：赤松嘉次（渡嘉敷島守備隊長）・飯村繁・杉山龍丸・橋本賢次・土生洋平・申應均（平山勝敏）・奥山道郎・奥田鑛一郎・亀岡高夫・石井卓雄（ベトナム独立戦争で戦死）
大尉：三好秀男
■杉山龍丸
杉山龍丸（すぎやま たつまる、1919年（大正8年）5月26日 – 1987年（昭和62年）9月20日）は、日本の陸軍軍人。インドの緑の父（Green Father）と呼ばれる人物である。
福岡県福岡市出身。祖父は政財界のフィクサーともいわれた杉山茂丸、父は作家の夢野久作である。弟は詩人の杉山参緑。1937年（昭和12年）福岡中学校（現福岡県立福岡高等学校）卒業後、1940年（昭和15年）陸軍士官学校（53期）を卒業し、ボルネオでは胸部貫通銃創の重傷を負う。 陸軍少佐で終戦を迎える。
■船田中
1977年（昭和52年）には自民党副総裁に就任した。作新学院理事長も務め、作新学院高OBの江川卓の後見人として江川事件に巻き込まれることにもなった。
※世界連邦日本国会委員会 第7代会長
■船田元議員：（公財）日本ゲートボール連合 理事、祖父・船田中
■熊谷組→熊谷組参照
