許永中「追跡15年」全データ/伊藤博敏著(小学館)より
許が京都銀行株問題に取り組むのは平成元年になってからだが、イトマンやセゾングループなど、当時、許が親しくしていた大企業に話を持ち込んで、いずれも断られている。(P142)
この本のポイントは、あとがき解説が、民主党の仙谷由人議員であることです。
仙谷氏が許永中氏の行動に対し、並々ならぬ関心を抱いていたことがわかります。
【メモ】
許永中氏は「不動明王」、「虎」、「(数字の)五」に対し、特別なこだわりを持っており、会社名の命名などでそれが現れているとのこと。
虎→コスモ・タイガー・コーポレーション
五→五大建設、ファイブスターズカンパニー、ミッション・ファイブ
【つぶやき】
ファイブスター?
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