読んだ本から 日本不動産研究所 「日本勧業銀行七十年史」の巻末年表より 昭和29(1954)年5月12日--勧友ビルディング(株)設立昭和34(1959)年2月24日--日本不動産研究所設立昭和34(1959)年9月10日--台北支店開設 ■考察公益法人の日本不動産研究所... 読んだ本から
読んだ本から 私物国家・広瀬隆著より〜その2 小長の後を継いで事務次官に就任し、渡辺通産大臣と組んだのが、序章の【系図1ー野村證券・第一勧銀・総会屋事件にからむ泉井事件】の中央に描かれた福川伸次だったのである。そして福川が、事務次官を退任したあと、野村総研に天下りして、野村證券会長と社... 読んだ本から
読んだ本から 安東商店〜兜町コンフィデンシャル拾い読み 「兜町コンフィデンシャル 株式市場の裏側で何が起きているのか」髙橋篤史著 29Pより 「データファイル」の看板を揚げていた中江の事務所は、「アジア・インベストメント・マネージメント」と名前を変え、96年4月には赤坂にある安東... 読んだ本から
読んだ本から 会長はなぜ自殺したか〜金融腐敗=呪縛の検証:その1 「会長はなぜ自殺したか〜金融腐敗=呪縛の検証/読売新聞社会部」を再読していたところ、藤森鐵雄元会長と青木辰男元副頭取の反目に興味が湧きました。藤森氏は木島力也氏との関係を、井上薫名誉会長からのしがらみ的な証言をしているのですが、青木氏は藤森... 読んだ本から
読んだ本から 表舞台裏舞台〜福本邦雄回顧録 日本のフィクサー福本邦雄氏とのインタビューからおこした本で、すごく読まれているであろう「表舞台裏舞台〜福本邦雄回顧録」よりここは、と思った箇所-266Pから --財界人というのは、昔「四天王」とか言われていましたが、その人たちが本当... 読んだ本から
読んだ本から 小林中とM資金〜読んだ本から ■「内幕 ●日本を操ってきた権力の裏面史」加納明弘+高野孟著 54-55Pより ●政財界M資金コネクションM資金の日本がわ関係財界人として、消息通にたえず名指しされるのは、小林中と植村甲午郎の二人である。この二人は戦後日本を代表する第一級... 読んだ本から
読んだ本から 大合併〜小説第一勧業銀行ーその1 髙杉良の実名経済小説「大合併〜小説第一勧業銀行」を遅ればせながら読みました。その中で、目に止まった箇所を今後、小分けに紹介いたします。 横田頭取と西川副頭取は、この日夕刻、勧銀の有力OBと本店ビルの役員会議室で懇談した。横田が宮崎一雄(日... 読んだ本から
読んだ本から 平成政治20年史 「平成政治20年史」平野貞夫著 23p メモの最後に、これからの厳しい政局に臨む参考にと、大本教の教祖・出口王仁三郎翁の言葉を記しておいた。「”人事を尽くして天命を待つ”という心境では悟りが足りない。”人事を尽くして天命に遊ぶ”という... 読んだ本から
読んだ本から 竹島密約 「竹島密約」ロー・ダニエル著 227Pより 竹島・独島問題は、解決せざるをもって、解決したとみなす。したがって、条約では触れない。 (イ)両国とも自国の領土であると主張することを認め、同時にそれに反論することに異論はない。 (ロ)しかし、... 読んだ本から
読んだ本から 一撃の拳〜松井章圭 読んだ本から興味深い箇所を取り上げるシリーズ。今回は「一撃の拳・松井章圭」北之口太著 松井章圭氏と許永中氏の関係の場面より 松井のCTCへの就職に関する面談は、帝国ホテルにあった事務所で行われた。(中略)許は松井に「わしは九時、五時のサラ... 読んだ本から
読んだ本から 疑獄と謀殺 ●疑獄と謀殺〜戦後、「財宝」をめぐる暗闘とは(森川哲郎)より P90より フィリピンからの問題の掠奪ダイヤは俗に山下兵団の財宝といわれるものであったが、憲兵隊が掠奪したものという。 その後ひそかに日本に運ばれ、隠匿されたものであった。その... 読んだ本から
読んだ本から 日本人の99%が知らない戦後洗脳史 嘘で塗固められたレジーム 日本人の99%が知らない戦後洗脳史 嘘で塗固められたレジーム 苫米地英人著 amazonの商品説明より 知られざる戦後体制(レジーム)の洗脳 ◎ 戦時中、貴金属や燃料、建設資材などを、日本軍は接収し、本国に送っていた... 読んだ本から
読んだ本から 許永中「追跡15年」全データ 許永中「追跡15年」全データ/伊藤博敏著(小学館)より 許が京都銀行株問題に取り組むのは平成元年になってからだが、イトマンやセゾングループなど、当時、許が親しくしていた大企業に話を持ち込んで、いずれも断られている。(P142) この本のポイ... 読んだ本から
読んだ本から 会長はなぜ自殺したか〜金融腐敗=呪縛の検証:その2 「会長はなぜ自殺したか〜金融腐敗=呪縛の検証」読売新聞社会部著より 同年九月四日、築地の料亭・吉兆で、会長だった宮崎邦次、頭取の奥田正司、木島と親しかった副頭取の新井裕、波多野の前任の総務部長だった入山晃嗣、それに田中の五人が木島を囲んで... 読んだ本から
読んだ本から バチカンの秘密〜見えざる世界帝国の真実【赤間剛】 バチカンの秘密〜見えざる世界帝国の真実【赤間剛著】1985年5月31日 第1版第1刷発行 ●第九章 バチカンの対日戦略 362pより 現在日本には五大宗教系列がある。①神社本庁②教派神道連合会③全日本仏教会④日本キリスト教連合会⑤... 読んだ本から
読んだ本から 闇の帝王<許永中> 「闇の帝王<許永中>」グループ21+一ノ宮美成・編著(宝島社)より 本文より抜粋福本とはどんな人物なのか。生まれは1927年。昭和初期、共産党再建問題で一世を風靡した「福本イズム」で知られる故・福本和夫の長男である。東京大学経済学部卒。東京... 読んだ本から
読んだ本から 花形記者は転んだ:その1 「花形記者は転んだ〜ジャーナリスト内藤國夫の素顔」丸山実・坂口義弘著(幸洋出版) P33より ここで日本の地下水脈にうごめく人物の名があげられて来た。笹川良一氏、塚本素山氏、村井順氏など。これらの地下水脈は別の章で論じることになるが、塚本素... 読んだ本から
読んだ本から プライムシステム問題と巽悟朗大阪証券取引所社長と金融庁市場課長 登場人物は、現在の経済事件でも人脈が続いている実名記載の不朽の名著 「兜町コンフィデンシャル-株式市場の裏側で何が起きているのか」高橋篤史著 192-193pより ■大証の災難■「北浜のドン」との異名もとった光世証券創業者で大... 読んだ本から
読んだ本から 第1回宝くじのデザイン 「取締役宝くじ部長〜異端のバンカー・片岡一久の生涯/大山真人著」より抜粋 あれこれデザインを考えたすえ、三種の神器のひとつである八咫鏡を中央に置き、その左右に平和の意味を込めて鳩を一羽ずつ配し、両サイドに桜の花びらをあしらったデザインを完成... 読んだ本から
読んだ本から 兜町コンフィデンシャル 「兜町コンフィデンシャル」髙橋篤史より 181-182Pもう一方の投資ファンドは、代表幹事とされる元生命保険社員の会社社長と接触できた。こちらは当初計画どおりに八億円を払い込んでいた。ただ、この代表幹事にいくら話を聞いても、「ある財団」と呟... 読んだ本から