読んだ本から

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花の万博・ダイコク電機パビリオン

「ハングリー・ハート 栢森家の系譜ーダイコク電機のルーツ」鈴木笑子著(中部経済新聞社)より ダイコク電機「名画の庭」展示絵画最後の審判 ミケランジェロ・ヴォナロッティ作最後の晩餐 レオナルド・ダ・ヴィンチ作清明上河図 (清院本) 張擇端・伝...
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ZAITEN2013年12月号より

みずほ「ぎょうせい」麻生へ売却の舞台裏(ZAITEN2013年12月号) P19 「合併に関してアドバイスを行っていたのはH税理士で、この人物は旧第一勧銀人脈に深く食い込み、長年にわたって税金対策やトラブル処理を行なってきた、いわば”みずほ...
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読んだ本から〜株式市場の黒幕とヤクザマネー

「株式市場の黒幕とヤクザマネー」松本弘樹著 イー・トレード証券の立ち上げに関わり、西田晴夫とつきあいがあった著者。そんな書から「ここは!」と思った箇所を抜粋してみました。 リキッド上場後、社長の大神田が逮捕されたことで「闇」の部分がクローズ...
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見えざる政府・児玉誉士夫とその黒の人脈

「見えざる政府・児玉誉士夫とその黒の人脈」竹森久朝著 56-57P戦後もしばらくの間、東京銀座六丁目の昭和通りに面したところに「緑産業ビル」があった。そのビルは、四階建てで上屋の外装が中国の王宮風に作られていたので、一時は評判になったもの...
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特務機関長 許斐氏利

■「特務機関長 許斐氏利」牧久著86-88Pより要約昭和7(1932)年、政友会内で鳩山一郎派と中島知久平派が主導権争い。愛国学生連盟の許斐氏利に中島派の門田新松議員の暗殺の誘いがあったが、その背後に鳩山に繋がる辻嘉六。許斐は門田暗殺を実行...
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私物国家・広瀬隆著より〜その1

「私物国家―日本の黒幕の系図」広瀬隆著より  この興味深い経過を知るには、過去十年前後、あるいはさらに遡って、20年ほど前の日本にたち戻ってみる必要がある。現在、霞が関と政界に跋扈している人間たちは、ある理由があって、やや古いその時代に、台...
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読んだ本から〜呪縛は解かれたか:その1

「呪縛は解かれたか」産経新聞金融犯罪取材班 広告停止の反動平成十年十月半ば、内外タイムス社(本社・東京江東区)発行の夕刊紙、内外タイムスに、ある連載記事が掲載された。タイトルは《”黒いハート”第一勧銀の暗部を暴く》。九年に発覚した総会屋へ...
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日本不動産研究所

「日本勧業銀行七十年史」の巻末年表より 昭和29(1954)年5月12日--勧友ビルディング(株)設立昭和34(1959)年2月24日--日本不動産研究所設立昭和34(1959)年9月10日--台北支店開設 ■考察公益法人の日本不動産研究所...
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私物国家・広瀬隆著より〜その2

小長の後を継いで事務次官に就任し、渡辺通産大臣と組んだのが、序章の【系図1ー野村證券・第一勧銀・総会屋事件にからむ泉井事件】の中央に描かれた福川伸次だったのである。そして福川が、事務次官を退任したあと、野村総研に天下りして、野村證券会長と社...
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表舞台裏舞台〜福本邦雄回顧録

日本のフィクサー福本邦雄氏とのインタビューからおこした本で、すごく読まれているであろう「表舞台裏舞台〜福本邦雄回顧録」よりここは、と思った箇所-266Pから --財界人というのは、昔「四天王」とか言われていましたが、その人たちが本当...
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