9月も最終日。今年も4分の3が終了。
■みずほ銀行のツボは大概、日本土地建物にあり
1)日本ハーデス(株)→日本土地建物(株)が株主
2)(株)トータル保険サービス→日本土地建物(株)の持分法適用関連会社
3)(株)データ・キーピング・サービス→日本土地建物(株)の持分法適用関連会社
GPIFがあるのも日土地ビルですぞ。
昔、TVに出ていたGPIF運営委員のブログを見たら、競馬のことだらけでしたよ。
どうして、日土地ビルには色々集まるのか?
それはロケーションを見れば想像つきますよ。
つまりは官僚の街、霞ヶ関一丁目にある民間会社が、日本土地建物(株)
意味するモノは橋渡しといったところでしょうか?→高級官僚、政治家へ
霞ヶ関一丁目ブロック
東京都千代田区霞ヶ関1丁目
1-4までで、1-5はなし
1-1 | 法曹会館 法務省 法務省 検察庁 公安調査庁 東京地方検察庁 東京高等裁判所 東京家庭裁判所霞ヶ関本部 弁護士会館 |
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1-2 | 農林水産省水産庁 環境省 厚生労働省 人事院 |
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1-3 | 経済産業省 経済産業省資源エネルギー庁 経済産業省中小企業庁 日本郵政(株)本社 (株)ゆうちょ銀行 本社 |
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1-4 | 日土地ビル 大同生命霞が関ビル |
日本土地建物(株) 首都高速道路(株) 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) |
●週刊ダイヤモンド 2013 11/2号
「緊急特集 みずほ なぜ過ちを繰り返すのか」より、興味深い箇所を抜粋
Part1 何を隠そうとしているのか(P29) 今回みずほ銀が受けた行政処分は「業務改善命令」のため、取引停止は回避できそうに思える。しかし、みずほ銀は当初、トップの関与はなかったと金融庁に虚偽の報告をしており、今後、追加処分が出される可能性が高い。 そのため、自治体などは今後の取引について「銀行が提出する改善計画の内容などを見極めた上で判断したい」(東京都公債課)と慎重な立場を崩していない。 Part2 消えない”3”の呪縛(P33) |
そんな日本土地建物(株)のツボが→三都興業(株)、勧友商事(株)
小野グループの面子とは、(株)京都南ゴルフガーデンでご一緒でした。
ハココネを司るのがビル管理会社で、金の流れは不動産取引、保険代理業、リース業などで。
文書保管業務を仕切る会社もしっかり押さえないといけません。
持分法適用関連会社の位置づけの会社が、とても意味があるのは常識。
第一勧銀のハココネは第一銀行系もあり、こっちも重要→清和綜合建物(株)、中央不動産(株)、(株)ユウシュウ建物
富士銀行系のハココネはヒューリックと東京建物。
興銀系ももちろんあって、当サイトでも随分と書いてます。
バンカーがどうして最後は関連不動産会社に天下るのか?
どういう経歴の人物が天下るのか?